小児歯科|いずみ野線「弥生台」駅で歯科をお探しの方は医療法人日桜会 弥生台マノア歯科まで

〒245-0008
神奈川県横浜市泉区弥生台16-1 相鉄ライフやよい台1階

診療時間
10:00~19:30

休診日:祝日 ▲:土日は10:00~18:30

子どもの頃からの予防習慣が、将来的にも歯を守ります。
このようなお困りごとはあれば、当院までご相談ください。

  • お子さんのむし歯を治療したい
  • お子さんの歯で気になることがある
  • 正しい歯の磨き方を教えてほしい
いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科

小児歯科とは?

子どもの歯は顎や身体の発育、脳の発達を促すなど重要な役割を担っています。にもかかわらず、大人の歯よりもむし歯に弱い性質があります。
そのため、小児歯科ではお子さんの成長を見守りながら、予防ケアに注力して病気の早期発見・早期治療に努めています。また、将来的にもむし歯・歯周病のないお口を維持できるように、子どものうちから正しい予防習慣を身につけてもらいます。

子どものむし歯を防ぐためには

いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科
歯が生え始めたら「歯医者さんデビュー」を

生まれたての赤ちゃんのお口にはむし歯菌は存在しません。離乳食が始まる頃に、口移しで食べ物を与えたり、食器の共有によって親子感染してしまうと考えられています。
お子さんのむし歯予防には、むし歯菌の感染時期を可能な限り遅らせることと、歯科医院に通う習慣づくりをなるべく早く行うことがポイントです。 赤ちゃんの歯医者さんデビューは生後約6か月、前歯が生え始める頃がおすすめです。この頃は人見知りも少なく、赤ちゃんも親御さんもストレスをあまり感じることなく来院できる良い時期です。

子どものむし歯を防ぐには、毎日の習慣が大切です

  • 毎日の食事回数・時間を決めましょう

    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科
    食後のお口の中は酸性に変わり、歯が溶かされやすい環境になります。しかし、唾液によってすぐに中性に戻り、溶かされたエナメル質は「再石灰化」されます。
    お口の中に頻繁に食べ物が入ってきたり、だらだらと食べ続けていると、常にお口が酸性の状態となり、むし歯が進行してしまいます。 これを避けるためには、食事の回数と時間をしっかりと決めることが大切です。
  • おやつの選び方に注意しましょう

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    むし歯菌は、食べ物に含まれる「糖」をエサに増殖します。砂糖をたくさん使ったお菓子やジュース・スポーツドリンクは、食べすぎるとむし歯のリスクが高まります。また肥満の原因にもなりますので、見直していきましょう。
    たとえば自然の甘味(フルーツやさつまいもなど)や、再石灰化を促すキシリトールを配合したお菓子を選ぶこともおすすめです。
  • 毎食後、30分経ったら歯を磨きましょう

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    歯磨きは、食べ終えてから30分経過したタイミングがおすすめです。食後すぐのお口の中は酸性になっていて、歯の表面が溶けやすい状態になっているからです。歯磨きをすると、歯のエナメル質に傷をつけてしまう恐れがあるので注意しましょう。
    乳幼児の「仕上げ磨き」もなるべく30分後がおすすめです。

子どものむし歯の特徴

いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科
乳歯は永久歯よりも柔らかく、さらにスポンジのように小さな穴が無数に開いています。そのためむし歯になりやすく、進行も早いのが特徴です。
乳歯のむし歯をそのままにしておくと、その後に生える永久歯の歯並びや、顎の発達の遅れや変形、精神的に不安定になるなど、多方面に悪影響を及ぼすことがあります。
お子さんの健やかな成長のために、お子さんとご家族で適切なケアを習慣化して、むし歯予防にしっかり取り組んでいきましょう。

むし歯ができる前に歯医者さんに通いましょう

初めての歯科医院が「治療」のためだと、「歯医者さんに痛いむし歯を触られて、もっと痛くなるかもしれない。むし歯になったことを叱られるかもしれない」とお子さんは恐怖でいっぱいになってしまいます。さらに歯を削るとなれば、痛みを伴うこともあります。
初めての歯科医院が怖い経験として記憶されると、その後、大人になっても歯科医院から足が遠のき、口腔ケアの機会を失うかもしれません。
だからこそ、むし歯になっていないうちに「予防」のために歯科医院にお連れください。予防ケアなら痛くも怖くもないうえ、スタッフがたくさん褒めますので笑顔で帰ってもらうことができます。