「治療」ではなく「予防」で歯を長持ちさせましょう。
このようなことでお困りであれば、当院までご相談ください。
- 歯磨きをしているのにむし歯になる
- むし歯・歯周病から歯を守りたい
- 自分の歯磨き法が正しいのかわからない
- いくつになっても自分の歯で食事を楽しみたい
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
休診日:祝日 ▲:土日は10:00~18:30
「予防ケア」とは、むし歯・歯周病を未然に防ぐための口腔ケアです。ご家庭での歯ブラシやフロスでのケア、歯科医院でのフッ素塗布やプロによるクリーニングなどをさします。
予防ケアはご自身で行う「毎日のセルフケア」はもちろん、歯科医師や歯科衛生士による「定期的なプロケア」の両方が揃ってはじめて効果を発揮します。
いつまでもお口の健康を守り続けていくために、私たちとご一緒に予防ケアを始めていきましょう。
「予防ケア」の一番のメリットは、年齢を重ねても自分の歯でおいしく食べられて、会話を楽しめることです。入れ歯(義歯)で失った歯を補うことはできますが、ご自分の歯の機能性には敵いません。
最近では歯周病が誤嚥性肺炎、糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの全身疾患のリスクを高めることも指摘されています。つまり、歯周病を予防・治療し、お口の健康を守っていくことは身体全体の健康、ひいては命を守ることにもつながります。
症状が出るたびに何度も治療を繰り返すよりも、定期的に予防ケアを受けるほうが時間的・経済的負担を抑えることができます。たとえば抜けた歯をインプラントにした場合、治療期間は平均で約6カ月、1本あたり約30万円の費用がかかります。
当然ながら、病気にならなければ痛みはありません。治療もいらないので、麻酔注射を受けたり、歯を削られることもありません。痛みが苦手な方こそ、「予防」をおすすめします。
定期的に歯科医師にお口を診せることで、病気の早期発見・早期治療につながります。お口の中はむし歯・歯周病だけでなく、口腔がんなど大きな病気が隠れている場合もありますので、定期検診は安心にもつながります。
予防ケアは定期検診とお口の中のクリーニングが主なので、痛みはありません。むしろ、お口の中がさっぱりしてリフレッシュできます。
月に1回、
歯ブラシの交換日を決める
良く噛む習慣をつける
唾液は、食後のお口を酸性から中性に戻し、歯の再石灰化を促してむし歯を防ぐ働きがあります。唾液の分泌を促すためにも「1口30回」は噛むことを心がけましょう。お子さんに仕上げ磨きをする
大人であっても磨き残しをゼロにするのは難しいものです。お子さんは小学生になってもまだまだ歯磨き初心者なので、なるべく大きくなるまで親御さんが仕上げ磨きを続けてあげましょう。最低でも、3年生ごろまでは仕上げ磨きをおすすめします。