入れ歯|いずみ野線「弥生台」駅で歯科をお探しの方は医療法人日桜会 弥生台マノア歯科まで

〒245-0008
神奈川県横浜市泉区弥生台16-1 相鉄ライフやよい台1階

診療時間
10:00~19:30

休診日:祝日 ▲:土日は10:00~18:30

食事や会話を楽しめる、ぴったりの入れ歯を製作します。
このようなことでお困りではありませんか?
当院がお力になれます。

  • 歯が抜けたままにしている
  • 入れ歯がズレて嚙みにくい
  • どんな入れ歯が合うか相談したい
  • 入れ歯のかみ合わせを見てほしい
いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科

入れ歯とは?

歯は互いに支えあっているため、1本でも抜けたり欠けたりすると、支えを失った周りの歯が動いてかみ合わせが悪くなってきます。すると、むし歯や歯周病になったり、顎関節症や肩こり、頭痛を引き起こしたり、全身にも不調が現れることがあります。
「噛む」「話す」といった口腔機能を維持することはもちろん、お口と全身の健康を守るためにも、歯を失ったら入れ歯や義歯ですぐに補いましょう。
歯を1本だけ失った場合の「部分入れ歯」から、すべての歯を失った場合の「総入れ歯」まで、いずれも保険診療で入れ歯を作ることができます。お気軽にご相談ください。

入れ歯が必要な理由

    歯が抜けたままの生活は、このような症状を招くことも……

  • 残っている歯がむし歯・歯周病になる
  • 頬がやせ、顔の印象が老けて見える
  • 顎関節症になる
  • 原因不明の肩こり・頭痛に悩まされる
  • 身体全体のバランスが悪くなり、転倒しやすくなる
  • 認知症リスクが上がる

入れ歯の種類

いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科

●レジン床義歯(保険適用で作る総入れ歯)

歯ぐきに触れる「床」部分が、プラスチック(レジン)製の入れ歯です。
幅広い症例で使用できるうえ、保険適用で比較的安価に作ることができます。
一方で、強度を保つには金属床に比べて床を厚く大きくする必要があり、装着時の違和感や、食べ物の温度が伝わりにくい、話しづらいなどのデメリットがあります。
いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科

●金属床義歯(自由診療で作る総入れ歯)

歯ぐきに触れる「床」部分が、金属製の入れ歯です。
自由診療になるため比較的高額ですが、破損しにくい金属の性質から床を薄く作れるので、違和感を軽減できます。話しやすく、食べ物の温度も伝わりやすいので、おいしく味わうことができます。床がたわむこともないので、残っている歯への負担が少ないことも特徴です。
いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科

●ノンクラスプデンチャー(自由診療で作る部分入れ歯)

部分入れ歯は、残っている歯に「クラスプ」と呼ばれる金属バネをかけて支えるため、お口の中で目立ちやすいというデメリットがあります。
ノンクラスプデンチャーは、名前の通りクラスプが無く、歯ぐきに近いピンク色のプラスチックで歯を支えます。自由診療になりますが、見た目が自然で、目立ちやすいという入れ歯のお悩みを解消することができます。

治療の回数について

失った歯の本数が1~2本の方は、通常2~3回で装着していただけます。
失った歯の本数が多い方は、5~6回で製作し、その後、かみ合わせなどの調整を行う場合もあります。

入れ歯製作の流れ

  • カウンセリング・精密検査
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・カウンセリング・精密検査 すべての入れ歯は、お一人お一人に合わせて「オーダーメイド」で製作します。
    初診でかみ合わせや骨格などを詳しく検査し、カウンセリングで患者様のお悩みやご希望をじっくり伺います。
    それらを総合して、患者様に適した入れ歯を複数ご提案させていただきます。それぞれのメリット・デメリット、治療内容、治療回数、費用までしっかりご説明しますので、納得できるものをお選びください。
  • 初期治療
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・初期治療まずは初期治療を行い、患者様の口内環境を整えていきます。
    むし歯や歯周病があると、入れ歯の本来の機能を発揮できなかったり、すぐに作り変えが必要になったりと、せっかく作った入れ歯が無駄になる可能性があります。
    入れ歯を長く、快適にお使いいただくために欠かせない工程です。
  • 型取り
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・型取り入れ歯製作の肝である型取りを行います。
    当院では、基本的に2回の型取りをいたします。
    • ● 1回目:個人トレーの製作
      患者様のお口の大きさと歯並びに合わせた型取り用の「個人トレー」を作ります。
      これにより、既成品のトレーよりも精密な歯型を取ることができます。
    • ● 2回目:個人トレーによる型取り
      1回目に作った「個人トレー」を使って、精密な歯型を取ります。
  • かみ合わせの調整
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・かみ合わせの調整まだ歯の入っていない入れ歯の土台を用いて、かみ合わせの高さや歯の位置関係を調整します。
    これらの結果をもとに、土台に人工歯を「仮並べ」していきます。
  • 入れ歯の試着・調整
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・入れ歯の試着・調整
人工歯を仮並べした入れ歯を試着していただきます。
    そこで改めてかみ合わせ、バランス、見た目、違和感などを確認し、緻密に調整を行っていきます。その後、人工歯を最終的な位置に並べます。
  • 完成・メンテナンス
    いずみ野線「弥生台」駅・弥生台マノア歯科・完成・メンテナンス再び装着していただき、問題がなければ完成です。
    その日から、ぜひお食事や会話を楽しんでください。

    入れ歯は使用を続けるうちに、入れ歯そのものだけでなく、患者様のお口にも変化が生じます。いつまでも快適な装着感を保っていただくために、3か月に1回程度のメンテナンスを受けるようにしましょう。
    違和感や痛みなど気がかりなことがあれば、いつでもご相談ください。当院は快適に使い続けていただくために、しっかりサポートいたします。

Q&A

Q1入れ歯を作るために、他の健康な歯を削ることはありますか?
A1部分入れ歯を固定するワイヤーをかけるために、ワイヤーがずれないように少しだけ削ることがあります。
Q2周囲に入れ歯と気づかれたくないのですが。
A2部分入れ歯は金属の留め具が目立つため、「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる留め具を使わない入れ歯をおすすめします。自由診療となりますが、見た目が自然で気づかれにくい入れ歯です。
Q3保険診療と自由診療の入れ歯は、価格のほかに何が違うのですか?
A3保険診療の入れ歯は、使用できる素材や1人の患者様にかけられる時間などが国によって決められています。一方、自由診療は使用できる素材の選択肢が広く、機能性や審美性を納得するまで追求することができます。また、治療時間の制限もないため、ぴったりフィットするまで調整に時間をかけることも可能です。
Q4入れ歯とインプラント、どちらにするか迷っています。
A4入れ歯とインプラントのどちらが適しているかは、患者様のお口やお身体の状態、価値観、義歯に望むことなどによって変わってきます。まだ決められないという方も、まずはお気軽にご相談ください。